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てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏 |
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多摩の四季 夏の花々 6月 |
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6月 都草 (ミヤコグサ) 06-043 |
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マメ科ミヤコグサ属の多年草。春に道端などで黄色い花を多数つける。
茎は根元で分枝して、地表を這う。茎には節ごとに葉をつける。
花は長い花茎の先にあって、植物体からやや上に抜けて出る。
柄の先に1〜3個まとまって着き、放射状に外を向く。
花はいかにもマメの花といった形で、鮮やかな黄色。
なお開花後にしだいに赤くなるものがあり、特にニシキミヤコグサと呼ぶ。
果実は小さいがインゲンに似た細長い円柱形。熟すると二つに割れて種子を散布する。
古い時代には分布がさほど広くなく、当時の中心的都市近郊に多く見られたことから都草。
別名として形から烏帽子草。 |
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ワタリミヤコグサ ヨーロッパ原産の外来種で花冠は黄色だが在来種に比べ赤味を帯びてくる
長池公園姿池北側端 |
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