歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 7月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  110704-kikyou-s.jpg(1675 byte)    7月  桔梗 (キキョウ) 07-008

110704-kikyou.jpg(8075 byte)   キキョウ科の多年性草本植物。万葉集のなかで秋の七草。 根は太く、黄白色。高さは40〜100cm程度。葉は互生で長卵形、ふちには鋸歯がある。 下面はやや白みがかっている 花冠は広鐘形で五裂、径4〜5cm、雄しべ・雌しべ・花びらはそれぞれ5本である。
キキョウの根はサポニンを多く含むことから生薬(桔梗根という)として利用されている。 生薬としては、根が太く、内部が充実し、えぐ味の強いものが良品とされている。 去痰、鎮咳、鎮痛、鎮静、解熱作用があるとされ、消炎排膿薬、鎮咳去痰薬などに使われる。 清水入り緑地帯。撮影'11.07.04.



秋の七草: 春の七草は厳しい冬を乗り越えるために食べる七草で、 (セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ)です。
この七草をお粥にして1月7日に食べる七草粥の習慣は、江戸時代に広まりましたが、 秋の七草は鑑賞するための秋の野に咲く以下の七草です。
オミナエシ 女郎花、 ススキ 薄、尾花 、キキョウ 桔梗、ナデシコ 撫子 、 フジバカマ 藤袴 、クズ 葛 、ハギ 萩。   覚え方は、「おすきなふくは」です。
 


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