歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 7月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100716-tati-aoi-s.jpg(1681 byte)    7月 立葵  (タチアオイ) 07-014

100716-tati-aoi.jpg(10631 byte)   立葵(タチアオイ) アオイ科の多年草。
中国原産と考えられていたが、現在はビロードアオイ属のトルコ原産種と東ヨーロッパ原産種との雑種とする説が有力である。 日本には、古くから薬用として渡来したといわれている。 花がきれいなので、園芸用に様々な品種改良がなされた。草丈は1〜3mで茎は直立する。 花期は、6〜8月。花は一重や八重のもあり、色は赤、ピンク、白、紫、黄色など多彩である。 花の直径は品種によるが大きなものでは10cmくらいである。本来は宿根性の多年草であるが、 品種によっては一年草でもある。3丁目自治会。

110701-tatiaoi.jpg(6731 byte) 110702-tatiaoi.jpg(7450 byte) 110703-tatiaoi.jpg(5610 byte)   青空に伸びるホリホック(英名)八重のタチアオイです。
南大沢由木534遊歩道。 撮影'11.07.03.

アオイ科は双子葉植物の科のひとつで、従来の分類では約75属、1500種からなる。 観賞用のハイビスカス、ムクゲ、フヨウ、タチアオイなどのほか、 食用のオクラ、またワタやケナフなど繊維として利用されるものもある。
家紋に使われる葵(徳川家の「三つ葉葵」、下鴨神社の「双葉葵」など) は別科であるウマノスズクサ科のフタバアオイの葉をデザインしたもの。
 


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