歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 7月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100723-chousensi-s.jpg(1430 byte)    7月 朝鮮紫苑  (チョウセンシオン) 07-016

100723-chousensi.jpg(7966 byte)   チョウセンシオンは朝鮮原産。大正時代に観賞用に導入された。 高さ40〜80センチになる多年草。全体に無毛で葉は披針形〜狭楕円形。 花茎は茎上部の葉腋から分枝している。開花は6〜8月頃。枝先に少数の頭花を付ける。 頭花は3〜4センチ程で、舌状花は淡い紫色で筒状花は黄色。総苞は約4列で卵形〜楕円形で先は少し尖る。 縁は膜質。痩果は稜のある円柱形で淡い黒色、無毛で冠毛はないのが特徴。 チョウセンシオンという和名は牧野富太郎の命名。別名のチョウセンヨメナは植物分類学上オオユウガギクで、 紛らわしい。良く似た花にボルドーギク。

yahoo!japan 登録サイトのHPです。