歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 7月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100730-nasu-s.jpg(1648 byte)    7月 茄子  (ナス) 07-018

雄しべが六本以上で雌しべが大きく、真直ぐな茄子ができるとか。
			 南大沢生産緑地。'10.07.30.   茄子の原産地はインドの東部が有力である。温帯では一年生植物であるが、熱帯では多年生植物となる。 日本には奈良時代に、奈須比(なすび)として伝わった。地方によっては現在もそう呼ばれることがある。 果肉は密度が低くスポンジ状である。ヘタの部分には微細なトゲが生えている場合がある。 新鮮な物ほど鋭く、鮮度を見分ける方法の一つとなるが、触った際にトゲが刺さり怪我をする。 花はみんな下を向いて咲いているが、自家受粉つまり一つの花の中にあるオシベとメシベどうしで 受精する性質があるが、オシベの先端からしか花粉が出ないためです。



「茄子」はナスまたはナスビと読まれるが、言葉に意味の違いはありません。
平安時代に「奈須比」と書かれ、 室町時代までは「なすび」と読まれ、現在では「なす」と通常に読まれる。 西日本では現在も「なすび」と読みます。
 




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