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てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏 |
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多摩の四季 夏の花々 7月 |
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7月 棗 (ナツメ) 07-019 |
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クロウメモドキ科ナツメ属。
南ヨーロッパかアジア西南部原産で、落葉の低木か小高木。
花は初夏に葉のわきに淡黄色の1ミリ前後の花を数個ずつつけます。
果実は核果で楕円形で、はじめは淡緑色ですが、熟すと暗赤色になる。
暗紅色に熟した果実は生で食べたり、甘味を加えて煮たりしますが、日干しにして乾燥してから蒸して、
また日干しにしたものを生薬の大棗(たいそう)という。
生薬のひとつで、緩和、強壮、利尿、鎮痙、鎮静などに応用される。
名の由来は夏に新芽がでるから夏芽(ナツメ)。
南大沢中郷公園。撮影'11.07.01. |
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花粉も蜜も無さそうに見えるのだが、蟻が花に纏わりついている。 やはり蜜があるのでしょう。
欧米では19世紀に導入されキャンディ(当初はのど飴)の材料として使われるようになった。 |
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小枝に多くの実をつけるナツメ。 熟した果実は9月下旬ごろです。
撮影: 15.08.14. |
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