歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 7月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100715-nankin-haze-s.jpg(1423 byte)    7月  南京黄櫨 (ナンキンハゼ) 07-021

100715-nankin-haze.jpg(11988 byte)   トウダイグサ科。   中国原産の庭園樹木で雌雄異花同株で秋の紅葉や白い実が美しいので街路樹や公園に植えられる。 穂のようにたくさんついた雄花が先に咲き始める。不思議なことに雄性先熟株の雄花と雌性先熟株の雌花の開花は、 違う木の間でピークが重なっている。 褐色の果皮は先端と基部側から互い違いに裂けて、白い3個の種子を残して脱落する。 年を越すころになって、剥き出しになった白い種子を鳥が食べに来る。
ヒヨドリ・キジバトが目立つが、シジュウカラやハシブトガラスも啄む。
三井南大沢アウトレットパーク街。 撮影'10.07.15。

100816-nankin.jpg(6506 byte) 101123-nankinhaze.jpg(5621 byte)   南京ハゼの実。 房状の穂のような花を咲かせるが、真夏に結実した実が連なって付く。 撮影'10.08.16.
真冬には果皮が割れて3〜4個の剥き出しになった白い種子をみせ、 小鳥たちが啄む。 撮影'10.11.23.



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