歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 7月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100629-nemunoki-s.jpg(1661 byte)    7月  合歓の木 (ネムノキ) 07-023

霧雨に濡れる合歓の木。'10.06.29.   合歓の木 落葉高木のまめ科。葉は細かい羽状複葉。 花は頭状花序になり夏に咲く。淡紅色のおしべが長く美しい。香りは桃のように甘い。 果実は細長く扁平な豆果。イラン・インドから東南アジアを経て日本の東北地方北部まで自生する。 ネムノキの葉は夜になるとゆっくりと自分で閉じる。それがまるで眠るようなので「眠りの木」、 そしてしだいに「ねむの木」に変化していった。 合歓(ごうかん)は男女が共寝すること、喜びを共にすることを表す言葉で、 合歓が用いられた理由は、葉がピッタリとくっつき、男女共寝する姿に似ていることから付いた。 南大沢別所1丁目 別所坂公園。


羽毛敷き詰めたような枝。南大沢四季が丘レンガ遊歩道。'10.07.02. 都立大西歩道橋脇。'10.08.16.   合歓の木の実 想像もしていなかった実です。 果実は細長く扁平な豆果でも、鞘の中の種が退化し見当たらない。
 撮影'10.08.16.


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