歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 7月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100703-nouzenkazura-s.jpg(1677 byte)    7月  凌霄花 (ノウゼンカズラ) 07-024

110708-nouzen.jpg(8151 byte)   凌霄花。ノウゼンカズラ科のつる性木本で中国原産。 ノウゼンというのは凌霄の字音によるといわれる(古くはノウセウと読まれた)。 古くから薬として使われて日本には平安時代の9世紀頃に渡来。 茎の先に総状花序をつける。花冠はラッパ型で先が5片に裂けて開く。葉は奇数羽状複葉。つるからは気根を出し固着する。 幹はフジと同じように太くなる。樹勢が非常に強く丈夫な花木であり、容易に株分かれして繁殖する。 また、花後のこぼれ種が自然発芽していく。園芸品種が複数存在し、ピンクや黄色などの花色もある。 南大沢4丁目住宅庭先。'11.07.08.

100703-nouzenkazura-m.jpg(4825 byte) 110701-nouzen2.jpg(6207 byte) 110701-nouzen3.jpg(5308 byte)   「凌」は「しのぐ」、「霄」は[そら」の意味で、 つるが木にまといつき天空を凌ぐほど高く登るところからこの名がつく。

  「アメリカノウゼンカズラ」
110625-amerika-nou.jpg(6129 byte) 110628-amerika-nou.jpg(5674 byte)   中国原産の凌霄花と、花は小さくより花筒が長い北米原産のアメリカノウゼンカズラと、 両者と交配の園芸品種がある。 写真は「アメリカノウゼンカズラ」の蕾と満開。

130706-nouzenkazura.jpg(5907 byte) 130706-nouzenkazura2.jpg(7296 byte)   可愛くて清楚な園芸品種のピンク色のノウゼンカズラ。
多くの蕾を付けている。


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