歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 7月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100703-ryoubu-s.jpg(1550 byte)    7月  令法 (リョウブ) 07-034

100703-ryoubu.jpg(9883 byte)   リョウブ科リョウブ属。 落葉の高木で世界では60数種類あるが、日本では1科1属1種の親戚縁者のいない植物。 初夏に房状の花序をつける。蜜をたくさん出すようで、吸蜜に訪れる昆虫は多い。 樹皮が薄くはがれて幹は滑らかであり、「さるすべり」とよぶ地方もある。 令法という名は、飢饉のときの救荒植物(令法飯)として育て蓄えることを法で決められたからといわれるが、 花序の形から「竜尾」がなまったとの説もある。 古名のハタツモリは畑つ守などの字が当てられるが、語源ははっきりしない。
小山内裏公園レンガ遊歩道。'10.07.03.

110626-ryoubu.jpg(5930 byte) 110626-ryoubu2.jpg(6687 byte)   花期は長く、根元のほうから次々と花を咲かせ、 可憐な白い五弁の花に多くの虫たちが蜜を採りに来る。


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