歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 7月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100715-yabumyoga-s.jpg(1729 byte)    7月  薮茗荷 (ヤブミョウガ) 07-036

100715-yabumyoga.jpg(8263 byte)   薮茗荷  ツユクサ科に分類される多年生植物。和名はミョウガに似て藪にはえるからつけられた。 東アジアに分布し、日本では関東地方以西の暖地の林縁などに自生するが、湿気の多い土地を好む。 5月頃から発芽し、夏にかけて草丈 50cm〜1m 前後に生長、ミョウガ(ショウガ科)に似た長楕円形の葉を互生させ、 葉の根元は茎を巻く葉鞘を形成する。 茎の先端から花序をまっすぐ上に伸ばし、白い花を咲かせる。 花には両性花と雄花があり、前者は白い雌蘂が目立ち、後者は黄色い葯の付いた雄蘂が目立つところで判別できる。  小山内裏公園。 '10.07.15.

110813-yabumyouga.jpg(4727 byte) 100818-yabumyoga.jpg(5702 byte)   早くも実が美しいルビーのように熟している。が外側はやっと開花しその内側は結実です。 ミョウガ(茗荷)はショウガ科であり、薮茗荷はツユクサ科で食べられない。'10.08.18.


yahoo!japan 登録サイトのHPです。