歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 8月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  110821-oosen-s.jpg(1491 byte)    8月 大千成 (オオセンナリ) 08-007

GC管理事務所前花壇。'11.08.21.   ナス科オオセンナリ属の一年草である。 原産地はチリとペルーに分布している。 草丈は50〜100cm前後で葉は卵形で、互い違いに生える(互生)、葉の先は尖り、縁には不規則に粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。 まばらに毛が生える。葉の脇から細長い花柄を出し、その先に1つずつ花をつける。 合弁花で花径は3〜4センチあり、先が浅く5つに裂ける。裂片は淡い青色で筒部は白い。 実はホオズキと同じように球形の袋のような大きな萼に包まれている。 有毒なので食べられないが、切り花やドライフラワーなどに用いる。 江戸時代の末期に渡来した。よく似たのに千成鬼灯がある。



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