歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 8月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100831-osiroibana-s.jpg(1527 byte)    8月 白粉花  (オシロイバナ) 08-010

長池公園。'10.08.31.   多年草または一年草である。花が美しいので観賞用に栽培されるほか、広く野生化もしている。 南アメリカ原産で江戸時代始め頃に渡来し、一部は帰化している。 全体にみずみずしい緑。花筒が長く花は赤、黄色、白や絞り模様(同じ株で複数の色のものもある) 花は夕方開き、芳香がある。このため和名としてはユウゲショウ(夕化粧)とも呼ばれる。 花が咲き終わった後、がくは基部を残して脱落し 果実(種子を1つ含む)ががくの基部に包まれたまま熟して全体が黒い種子のようになる。 種子には粉状の胚乳があり、これからオシロイバナの名がついた。  長池公園。 '10.08.31.

西糀谷産業道路脇。'10.09.05. 101008-osiroi.jpg(4877 byte)   昼間は花弁を萎める白粉花。
果実(種子を1つ含む)ががくの基部に包まれたまま熟して全体が黒い種子のようになる。
種子には粉状の胚乳があり、この粉状胚乳を子供が顔に塗り遊ぶ。



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