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てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏 |
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多摩の四季 夏の花々 8月 |
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8月 寒枯藺 (カンガレイ) 08-017 |
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寒枯藺はカヤツリグサ科ホタルイ属。水辺に生育して、茎が三角の断面を持つイグサに似た姿の植物で、
稜に不規則な突起物があり、ざらつく。
高さ0.5〜1.2mになる。地中の地下茎はあまり伸びず密な群落をつくる。
茎の先に長さ3〜7cmの苞が1個直立または開出し、そのわきに4〜10個の小穂が頭状につく。
小穂は柄がなく、茎に直接つく。
小穂は長さ1〜2cm、幅4〜6mmの長楕円形で鋭頭。柱頭は3個。鱗片は初め緑色、熟すと縁が紫褐色になる。
穂の上が葉で、下が茎です。
名は寒枯れ藺(い=イグサ)で、枯れた茎が冬になっても残ることから。 |
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