歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 8月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  130812-kangarei-s.jpg(1590 byte)    8月 寒枯藺  (カンガレイ) 08-017

130812-kangarei.jpg(7521 byte)   寒枯藺はカヤツリグサ科ホタルイ属。水辺に生育して、茎が三角の断面を持つイグサに似た姿の植物で、 稜に不規則な突起物があり、ざらつく。
高さ0.5〜1.2mになる。地中の地下茎はあまり伸びず密な群落をつくる。 茎の先に長さ3〜7cmの苞が1個直立または開出し、そのわきに4〜10個の小穂が頭状につく。 小穂は柄がなく、茎に直接つく。 小穂は長さ1〜2cm、幅4〜6mmの長楕円形で鋭頭。柱頭は3個。鱗片は初め緑色、熟すと縁が紫褐色になる。 穂の上が葉で、下が茎です。
名は寒枯れ藺(い=イグサ)で、枯れた茎が冬になっても残ることから。



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