|
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏 |
|
|
多摩の四季 夏の花々 8月 |
|
|
|
|
8月 黍 (キビ・黒キビ) 08-020 |
|
|
黍はイネ科の一年草で、穀物の1種である。日本では五穀の1つとされる。
インドが原産と推定されるが原種が発見されていない。中国の華北地方では、アワとともに古代の主要穀物であった。
黒キビは古代キビでイネ科ペンニセツム(チカラシバ)属で春まき一年草。熱帯アフリカ原産の園芸品種でミレットと呼ばれる。
黒紫っぽい葉と、黒穂がガーデニングに人気がある。花期は7〜10月で草丈は1〜1.5mくらいで、穂の長さは20〜30cmくらい。
黍は稲穂の様に垂れさがるが、黒キビは幹が太くて穂が立つ。 |
|
|
|
|
右側の写真は、熟した実が落ちた後の穂。
余談ですが、吉備(黍)団子は現代では黍でなく白玉粉から造られる。 |
|