歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 8月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  130828-kurokibi-s.jpg(1945 byte)    8月 黍 (キビ・黒キビ) 08-020

小山内裏公園。'13.08.28.   黍はイネ科の一年草で、穀物の1種である。日本では五穀の1つとされる。
インドが原産と推定されるが原種が発見されていない。中国の華北地方では、アワとともに古代の主要穀物であった。
黒キビは古代キビでイネ科ペンニセツム(チカラシバ)属で春まき一年草。熱帯アフリカ原産の園芸品種でミレットと呼ばれる。 黒紫っぽい葉と、黒穂がガーデニングに人気がある。花期は7〜10月で草丈は1〜1.5mくらいで、穂の長さは20〜30cmくらい。
黍は稲穂の様に垂れさがるが、黒キビは幹が太くて穂が立つ。

130828-kurokibi2.jpg(8132 byte) 130828-kurokibi3.jpg(7886 byte) 130828-kurokibi4.jpg(8021 byte)   右側の写真は、熟した実が落ちた後の穂。
余談ですが、吉備(黍)団子は現代では黍でなく白玉粉から造られる。


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