歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 8月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100803-kusagi-s.jpg(1646 byte)    8月 臭木  (クサギ) 08-023

南大沢緑地遊歩道。'10.08.03.-16.   クサギ 日当たりのよい原野などによく見られるクマツヅラ科の落葉小高木。葉に悪臭がある事からこの名がある。 葉は大きく、長い葉柄を含めて30cmにもなり、柔らかくて薄い。 花びらは萼から長く突き出してその先で開く。雄しべ、雌しべはその中からさらに突き出す。 花弁は白、がくははじめ緑色でしだいに赤くなり、甘い香りがある。昼間はアゲハチョウ科の大型のチョウが、 日が暮れるとスズメガ科の大形のガがよく訪花し、受粉に与る。 果実は紺色の液果で秋に熟し、赤いがくが開いて残るためよく目立つ。 この果実は鳥に摂食されて種子分散が起きると考えられている。



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