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てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏 |
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多摩の四季 夏の花々 8月 |
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8月 葛 (クズ) 08-024 |
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葛
マメ科つる性の多年草で秋の七草でよく繁茂する。根を用いて葛粉や漢方薬の葛根湯(かっこんとう)が作られる。
つるは年がたつと太くなりやや木質化する。地面を這うつるは、節から根を出しあちこちに根付く。根は非常に深く太って長芋状となる。
以前はつるは乾燥する前に籠に編み、葉は家畜の餌に利用され頻繁に刈り取られた。
近年は利用されることもなく、旺盛な繁殖力で厄介者扱いで駆除するのはほとんど不可能に近い。
花は大半の株では咲かせないが、毎年同じ株でのみ咲くのが不思議。 小山内裏公園草原広場、'09.08.28. |
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枝豆に似ている扁平な果実はマメ科の証しの葛の鞘 鞘の中の種は退化している |
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