歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 8月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100816-keitou-s.jpg(1751 byte)    8月  鶏頭 (ケイトウ) 08-025

100816-keitou2.jpg(11894 byte)   鶏頭、別名鶏冠花。 ヒユ科ケイトウ属。原産地は熱帯アジア、アフリカ。 真紅の花を咲かせてくれるケイトウには、どこか堂々とした風情を感じる。 この真紅の花の姿が古くから日本人の心を魅惑したようで、 日本には万葉時代にはすでに渡来していた。 寒さには弱い不耐寒1年草ですが、高温には強く 鶏の鶏冠(トサカ)にそっくりなので名付けられたとか。 花は丸く咲く系統、扁平に咲く系統、羽毛状、槍状に咲くものがある。 色は赤色やだいだい色が殆ど。 盆や彼岸の供花のイメージが強い花だが、最近では園芸品種のケイトウが多く、 庭先や公園の花壇に植えられている。

100816-keitou.jpg(7857 byte) 110815-keiu-m.jpg(4397 byte) 110822-keito.jpg(4930 byte)   花と葉はアフリカや東南アジアでは食用とされているが、 一時日本でも食用植物として栽培されていた時期がある。 ヒユ科で観賞用として栽培されるのは、ケイトウ(鶏頭)、ハゲイトウ(葉鶏頭)、 センニチコウ(千日紅)など。小山内裏公園。


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