歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 8月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  110804-sisiudo-s.jpg(1754 byte)    8月  猪独活 (シシウド) 08-029

長池公園中央第二デッキ脇。'11.08.04.   セリ科シシウド属で北半球の広い範囲に分布している越年草または多年草。 日本に自生するシシウドやアシタバをはじめ、世界に80種ほどある。 大型の草本で、草丈は1m〜2mになる。 花は複散形花序になり、花弁は基本的に白色で放射状に広がった花は小さな花の集合体はセリ科の植物の特徴。 ヨーロッパを中心に古くから薬用・食用のハーブとして用いられている。 根は薬として独活(ドッカツ)と呼ばれ、煎じて頭痛薬や、薬酒に用いるが、味は苦く独特の強い風味がある。 和名は、強剛な草なので、冬場にイノシシが掘り返して食うのに適していることからついた。

110804-sisiudo2.jpg(6084 byte) 110804-sisiudo3.jpg(7357 byte)   ウドはウコギ科タラノキ属で、タラの芽として山菜として食される。
(ウドの大木=成長すると役に立たなくなるの意)
ウドの名が付くシシウドはセリ科なのです。


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