歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 8月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  110819-jyuzudama-s.jpg(1621 byte)    8月 数珠玉  (ジュズダマ) 08-030

長池公園第二デッキ。'11.08.19.   大型のイネ科植物である。インドなどの熱帯アジア原産で、日本へは古い時代にくる。 葉は幅が広い線形で、トウモロコシなどに似ている。花は茎の先の方の葉の付け根にそれぞれ多数つく。 葉鞘から顔を出した花茎の先端に丸い雌花がつき、その先から雄花の束がのびる。 雌花は熟すると、表面が非常に固くなり、黒くなって表面につやがある。 熟した実は根元から外れてそのまま落ちる。紐を通して首飾りやお手玉に使われた。
イネ科の花は花序が短縮して重なり合った鱗片の間に花が収まる小穂という形で、 特に数珠玉の花の構造は変わっているのです。




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