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てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏 |
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多摩の四季 夏の花々 8月 |
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8月 目弾き (メハジキ) 08-047 |
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シソ科メハジキ属 2年草の草本で、茎は四角で真っ直ぐのびて、高さは1.5〜2メートルにもなり、細い毛がびっしり生えています。
花は7〜9月ころ、茎頂部の葉のわきに数個ずつつき、がくは筒状で長さ6〜7ミリ、先は5浅裂し、裂片の先は刺のようになっています。
花の花冠は唇形で色は淡紅色をしている。
果実は4個の分果からなっています。分果は広いくさび形で長さ約2.5ミリで黒色をしています。
和名の由来は、「目弾き(めはじき)」からきたもので、子供が茎を短く切ってまぶたにはめ、
目を開かせて遊ぶことから付けられたものだが、非常に危険な遊びです。 |
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