歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 8月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  150811-kanotumeso-s.jpg(1534 byte)    8月 鹿爪草(カノツメソウ) 08-053

八王子長池公園の鹿爪草。'15.08.11.   セリ科カノツメソウ属、多年草。日本特産種で日本各地に分布していますが絶滅危惧種に指定されている。
日陰になる林縁や林内に生育し、細い茎を50cmほど直立させます。
初秋に茎頂で花茎を分けそれぞれの茎頂に径数mmの白い小さな花を傘型 (複散形花序)に多くつけます。
和名の由来は太くて短い根の形が鹿の爪にていることから付けられた。
別名をダケゼリ(岳芹)と表示するのは山地に生えるのでと名付けられた。
多摩丘陵では非常に個体数が少なく地域的に稀少種です。

150811-kanotumeso2.jpg(6970 byte) 150811-kanotumeso3.jpg(7068 byte) 150811-kanotumeso4.jpg(4656 byte)   枝先に複数の散形花序を付け、白い小さな花をたくさんつける。 一つの花は花びらが5枚で、雄しべは5本ある。

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