歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 夏


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 夏の花々 8月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  150813-hozuki-s.jpg(1630 byte)    8月 鬼灯 (ホオズキ) 08-054

150813-hozuki.jpg(7993 byte)   鬼灯(ホオズキ)はナス科ホオズキ属の多年草。またはその果実。
原産地は東南アジア。 草丈は60cmから80cm位になる。淡い黄色の花を6月から7月ころ咲かせる。 日本各地で「ほおずき市」が開催され、 中でも7月初旬に開かれる東京浅草寺のものは江戸時代から続いており60万人にのぼる人出があり有名です。
「ほほづき」の名は、その実の赤くふっくらした様子から頬を連想したもの(「づき」は「顔つき」「目つき」の「つき」か)ともいう。 また果実を鳴らして遊ぶ子どもたちの様子から「頬突き」の意であるとも。


150813-hozuki-iti.jpg(4841 byte)   室町時代後期に縁日とは別に「功徳日」が設けられ、 この日の参拝は何百日、何千日分ものお参りに相当と江戸時代ごろから参拝が盛んになっていった。
ホオズキはもともと薬草として東京都港区にある愛宕神社の千日参りの縁日で売られ(=ほおずき縁日)、 やがて「ほおずき市」になり、これを参拝土産に持ち帰るようになったのです。


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