歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 秋の花々 9月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100911-aotuzura-s.jpg(1507 byte)    9月 青葛藤  (アオツヅラフジ) 09-001

100911-aotuzura.jpg(7233 byte)   アオツヅラフジ科のつる性落葉木本。やぶに多く都市部の道端でもよく見かける。 別名はカミエビ(神衣比=古代大和民族が祭り事に供物を入れる蔦を編んだ器)。 古来よりブドウ類をエビヅル(エビカズラ)と呼んでいた。
葉は互生、少し光沢があり、卵形ないし心臓形です。 夏に総状花序に葉のわきから円錐花序をだし淡黄色の目立たない花を多数つける。 雌株は秋に核果を結実し、これがブドウのように青く熟して目立つ。 アオツヅラフジ属は世界の熱帯を中心に11種ほどあり、多くはつる性で、実が赤く熟すものもある。 南大沢柏木小学校南遊歩道。  '10.09.11.

100911-aotuzura3.jpg(5028 byte) 100911-aotuzura4.jpg(4232 byte)   熟したアオツヅラフジの実は野生なのに、まるでルビーのような輝きなのです。 撮影: '10.09.11.


131214-aotuzura.jpg(6741 byte) 131214-aotuzura2.jpg(6428 byte)   晩秋の12月14日
藍色に熟した青葛藤。
  草地広場入口。


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