歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 秋の花々 9月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  110910-gaa-s.jpg(1513 byte)    9月 小蒲  (コガマ) 09-014

110910-gaa.jpg(9325 byte)   ガマ科。池や沼の水辺に生える多年草です。 葉は高さ1〜2mで、水中の泥の中に地下茎をのばす。 夏に茎を伸ばし、円柱形の穂をつける。穂の上部は雄花、下部は赤褐色で太く、雌花の集まりである。 ガマ(蒲)の穂の長さは 10〜20 センチですが、 コガマは 6〜10 センチと小さいのでこの和名がついています。 ガマ属の仲間は、開花はガマが最も早く、ヒメガマ、コガマと続くとされる。 雌花序と雄花序が離れて花茎の軸が見えるのがヒメガマ、 雌花序と雄花序が連続しており、雌花序の長さが10〜20cmのものがガマ、 6〜10cmのものがコガマと識別できる。

110910-gaa2.jpg(6381 byte)   おまけ○「がま口」とは小銭入れのこと。「がま」とは「かえる」のこと、また「ぐち」は「口」のこと。 小銭入れの口の形がちょうど蛙の口に似ていることから。
ガマの油(ガマのあぶら)とは、江戸時代に傷薬として売られていた軟膏剤。 このガマとはガマガエルのこと(ヒキガエルの別名)。=筑波山名物・ガマの油売り。


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