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てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋 |
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多摩の四季 秋の花々 9月 |
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9月 小蒲 (コガマ) 09-014 |
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ガマ科。池や沼の水辺に生える多年草です。
葉は高さ1〜2mで、水中の泥の中に地下茎をのばす。
夏に茎を伸ばし、円柱形の穂をつける。穂の上部は雄花、下部は赤褐色で太く、雌花の集まりである。
ガマ(蒲)の穂の長さは 10〜20 センチですが、
コガマは 6〜10 センチと小さいのでこの和名がついています。
ガマ属の仲間は、開花はガマが最も早く、ヒメガマ、コガマと続くとされる。
雌花序と雄花序が離れて花茎の軸が見えるのがヒメガマ、
雌花序と雄花序が連続しており、雌花序の長さが10〜20cmのものがガマ、
6〜10cmのものがコガマと識別できる。 |
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おまけ○「がま口」とは小銭入れのこと。「がま」とは「かえる」のこと、また「ぐち」は「口」のこと。
小銭入れの口の形がちょうど蛙の口に似ていることから。
ガマの油(ガマのあぶら)とは、江戸時代に傷薬として売られていた軟膏剤。
このガマとはガマガエルのこと(ヒキガエルの別名)。=筑波山名物・ガマの油売り。 |
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