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てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋 |
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多摩の四季 秋の花々 9月 |
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9月 釣鐘人参 (ツリガネニンジン) 09-022 |
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キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。
花期は8月から10月頃で、淡紫色の下を向いた鐘形の花を咲かせ、
数段に分かれて葉と同じように茎に輪生する枝の先に少数ずつをつける。
花のがく片は糸状で鋸歯があり、雌しべは花から突出する。
非常に変異の大きい種である。特に花期以外の時期には葉の形、
葉序などが大きく異なるものがあり、混乱させられることがたびたびある。
和名は釣り鐘状の花が咲き、大きな根を朝鮮人参に例えたものという。
花が開いた直後は雌しべの先端はこん棒状であるが、その後先端は3つに分かれて広がる。
小山内裏あゆの道。'11.09.08. |
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珍しい植物ゆえ再度確認に出向いたら、一昼夜でそこにはもう多摩の希少植物の釣鐘人参がありません。
心無い者の盗掘でしょう。残念! |
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