歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季の可憐な草花たち 色づく秋9月
てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 秋の花々 9月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  100901-teika-s.jpg(1460 byte)    9月 定家葛   (テイカカズラ) 09-026

100901-teika.jpg(7316 byte)   キョウチクトウ科 テイカカズラ属。  テイカカズラは常緑のツル植物で、温暖な地方に普通に育つが、 生育状態によって姿形や葉の形に変異があり、 樹木などに登って十分に光が当たるようになると大きな葉をつけて花を咲かせる。 樹木への登る方法は気根とよばれるものであり、随所から短い根を出して樹皮に付着する。 6月頃から夏に咲く。花筒は太い部分と細い部分からなる。 スクリュー型の変わった形でおいしそうな香りがする。 名前のは鎌倉時代の歌人藤原定家の墓所に生えていたことに由来。
垣根に植える家庭もある。 長池公園南口広場。'10.09.01.

100911-teika-mi.jpg(6728 byte) 100911-teika-mi2.jpg(7108 byte) 花ははじめ白く次第に淡黄色になり、ジャスミンに似た芳香がある。 果実は細長い袋果で二個が対になってぶら下がり、熟すると縦に裂け目を生じて種子を散布する。 種子にはとても長く白い綿毛があり風で飛ぶ。

101226-teika.jpg(6407 byte) 101226-teika2.jpg(5862 byte) 101226-teika3.jpg(6403 byte)   定家葛の弾けた袋果から非常に密で長い綿毛にぶら下がり種子が風に乗って飛んでる。
撮影'10.12.26.


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