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てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋 |
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多摩の四季 秋の花々 9月 |
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9月 藪蘭 (ヤブラン) 09-039 |
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ヤブラン(藪蘭) は、初夏〜秋、藪の中などで、
細い花茎先端に穂状花序で多数の薄紫色の小花を咲かせるユリ科ヤブラン属の常緑多年草です。
別名で、学名のリリオペ(Liriope)と呼ぶこともあります。
花姿は、まるで小さな葡萄の房を逆さにしたように見えます。
花茎の周りには、光沢のある細長い葉が地際から立ち上がって茂ります。
葉は、通常は緑色ですが、緑色地に縦状の細長い黄色いスジ(条斑)
が入る園芸種はフイリヤブラン(斑入り藪蘭)と呼ばれます。
四季が丘煉瓦遊歩道。'10.08.18. |
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ユリ科でやぶに生えて、葉が蘭の葉に似ているのでヤブランと呼びます。
根が所々太く紡錘形になり、民間療法では、滋養強壮や鎮咳、去痰、強心利尿などの薬効があるとされる。
生薬名は大葉麦門冬(ダイヨウ-バクモンドウ)。四季が丘煉瓦遊歩道。'10.11.30. |
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咲いた花と早くも青い実
葉に斑入りの園芸種の藪蘭 |
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