歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 秋の花々 10月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  101026-syakutiri-s.jpg(1454 byte)    10月  赤地利蕎麦 (シャクチリソバ) 10-022

101026-syakutiri.jpg(7147 byte)   タデ科の多年生草、ヒマラヤから中国南西部に分布していた帰化植物。 中国では金蕎麦(きんきょうばく)とよんで、太い塊茎は薬用で解毒剤などとして使用していた。 昭和初期に日本に導入され、薬草園などで栽培され、 和名は本草網目という本の中の赤地利(しゃくちり=茎の根元が赤いこと)という漢名にならって、 植物学者の牧野富太郎博士が 1933 年に名づけた。ところが1960 年代に薬草園などから逃げ出し、 野生化して広がった植物が、田んぼのあぜ道や街中でも見られるようになった。 茎は枝分かれして伸び、つる植物の性格を持っている。 尾根緑道。'10.10.26.


101026-syakutiri2.jpg(6782 byte)   普通のソバ(蕎麦)とは違い多年草です。
ルチンを含み、血管強化の民間医薬として使われる。
ソバに似た白い小花を数個つけ、日本各地で薬草として広く栽培される。
名の由来は、生薬名の赤地利に、 花が蕎麦(ソバ)に似ることから、シャクチリソバの名になった。


yahoo!japan 登録サイトのHPです。