歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 秋の花々 10月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  101008-seitaka-s.jpg(1706 byte)    10月  背高泡立草 (セイタカアワダチソウ) 10-025

101008-seitaka.jpg(9697 byte)   キク科アキノキリンソウ属の多年草。 北アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として明治時代末期に園芸目的で持ち込まれ導入された帰化植物 (外来種)であり、ススキなどの在来種と競合する。 河原や空き地などに群生し、高さは1〜2.5m、良く肥えた土地では3.5mくらいにもなる。 茎は、下の方ではほとんど枝分かれがなく、先の方で花を付ける枝を多数出す。 花期は秋で、濃黄色の小さな花を多く付ける。種子だけでなく地下茎でも増える。 長池公園南口遊歩道。'10.10.08.

長池公園の築池に群生する。'10.10.16. 101008-seitaka2.jpg(4945 byte)   藪枯らしや葛と同じように旺盛な繁殖力で厄介者の多年草であるが、 よく観察すると小さな頭花を密に付けて大きな円錐形の花序を作り、 可憐な筒状の蕾が開き、花弁(花びら)はまるで小宇宙のようです。

101118-seitaka.jpg(6879 byte) 101118-seitaka2.jpg(4689 byte)   綿毛のついた種子はまるで泡立つようで、これが名の由来です。
'10.11.18.


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