歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 秋の花々 10月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  121022-naginata-s.jpg(1664 byte)   10月  薙刀香傷堰 (ナギナタコウジュ) 10-030

121022-naginata.jpg(10153 byte)   シソ科ナギナタコウジュ属。 比較的日当たりの良い山地に自生する香りの強い1年草。 茎は、四角で直立して30〜60センチ、全体に毛が少しあります。 葉は、対生で長い柄があり、長卵形で先は尖り、縁には粗い鋸歯があります。 花は、9〜10月ころに茎の先端に太い花穂をつけて、淡紫色の約4ミリの唇花を片側だけに密につけます。 この花の様子が、薙刀(なぎなた)のように見えることから、ナギナタコウジュと呼ばれています。 果実は、倒卵形で、全草には、精油を含み強い芳香がシソとハッカを合わせたような香気があり、枯れた後も芳香は残ります。


131017-naginata.jpg(4272 byte) 131017-naginata2.jpg(4234 byte) 131017-naginata3.jpg(4363 byte)   雄しべと雌しべが極端に花弁から突き出ている。


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