歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 秋の花々 10月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  101008-hyotan-s.jpg(1384 byte)    10月  瓢箪 (ヒョウタン) 10-034

夕刻の撮影で花弁がちじれたまま。'10.10.08.   ウリ科ユウガオ属の植物なので、花は夜遅くに咲き、太陽が昇るとしぼみます。 葫蘆(ころ)とも呼ぶ。なお、植物のヒョウタンの実を加工して作られる容器も「ひょうたん」と呼びます。 最古の栽培植物のひとつで、原産地のアフリカから食用や加工材料として全世界に広まったと考えられている。 乾燥した種子は耐久性が強く、海水にさらされた場合なども高い発芽率を示す。 日本では「日本書紀」 (仁徳天皇11年=323年)の記述の中で瓢(ひさご)としてはじめて公式文書に登場する。

101008-hyotan2.jpg(6606 byte) 110729-hyoutan.jpg(6702 byte)   実は狭義には上下が丸く真ん中がくびれた形の品種を呼ぶが、 球状から楕円形、棒状や下端の膨らんだ形など品種によってさまざまな実の形がある。
南大沢パークヒルズ四番館。'10.10.08.
右は小山内裏公園。'11.07.29.

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