歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 秋の花々 10月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  131003-mizosoba-s.jpg(1510 byte)    10月  溝蕎麦 (ミゾソバ) 10-038

111006-mizosoba.jpg(6895 byte)   タデ科タデ属またはイヌタデ属。 見た目が蕎麦に似ていることが和名の由来になっている。 水辺などで 30〜100cm ほどに生長し、根元で枝分かれして勢力を拡げ群生する。 匍匐茎に閉鎖花をつけ種子を稔らせる場合もあるとされる。 また茎には下向きに刺があり、他の植物等に絡みついて伸びることがある。 葉は互生し形が牛の額にも見えることからウシノヒタイ(牛の額)と呼ばれる。 花期は晩夏から秋にかけてで、茎の先端で枝分かれした先に、直径 4〜7mm ほどで、 根元が白く先端が薄紅色の多数の花を咲かせる。 なお他のタデ科植物と同様に花弁に見えるものは萼である。


131003-mizosoba.jpg(4859 byte) 131003-mizosoba2.jpg(5086 byte)   花の色や濃さには様々な物があり、ほとんど白色に見える物から全体が淡紅色の物まである。
群れ咲く花に近寄ってみると金平糖に似て美しい。


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