歴史の浪漫街道 　多摩丘陵の花　多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち

てくてくウオーク　多摩四季の草花　秋 多摩の四季　秋の花々　10月 　　　　 　 　 　10月　大��耳　（オオオナモミ）　10-046 　 キク科オナモミ属 葉は大きく、形状はカエデに似て、表面はザラザラとしている。 茎は堅く、色はやや紫色になり、葉と同じようにザラザラしている。 花は秋に咲き、雌雄異花である。雄花は枝の先の方につき、白っぽいボンボリ状になるが 雌花は緑色の塊状のものの先端にちらりと顔を出すのみである。 果実に多数の棘（とげ）があり、この棘によって動物の毛や人の衣服に付着する。 これにより種を伝播し繁殖する。有害雑草に指定されている。 　 ひっつき虫（くっつき虫） かぎ針（鉤、フック）や逆さ棘によってヒトや動物の皮膚や衣類に引っかかり 粘液によって張り付いて生息地域を広める。 　 ひっつき虫　（くっつき虫）には ◎鉤を持つもの　オナモミ属（キク科） ◎細かい鉤が密生するもの　ヌスビトハギ属（マメ科） ◎逆さとげをもつもの　センダングサ属（キク科） ◎粘液を出すもの　メナモミ・ノブキ（キク科）などがある 　　　写真はコセンダングサの逆さとげ。 多摩の草花の検索「トップ」へ yahoo!japan　登録サイトのＨＰです。