歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 秋の花々 11月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


  101026-tubaki-s.jpg(1461 byte)    11月  寒椿 (白色) (カンツバキ) 11-006


101026-tubaki.jpg(6553 byte)   カンツバキ(寒椿)は、サザンカとヤブツバキとの種間交雑園芸品種群であるため、 山茶花と同じく花弁はバラバラに散る。 尾根緑道。'10.10.26.
椿は常緑高木で、花が美しく利用価値も高いので万葉集の頃からよく知られたが、 特に近世に茶花として好まれ多くの園芸品種が作られ2000種以上はあると言われている。 早咲きの品種なら10月の初めから、遅咲きの品種で4月下旬ぐらいまで観賞出来、 最盛期は2月下旬から3月上旬です。 自生の品種をヤブツバキ、ヤマツバキと呼びます。

開き始めた寒椿。'10.11.13. 111107-kantubaki.jpg(6059 byte)   山茶花は葉の上に花を咲かせる。椿は葉の下に花が付く。 和名の「つばき」は、厚葉樹(あつばき)、または艶葉樹(つやばき)から。 ツバキは花弁が基部でつながっていて、萼を残して丸ごとドサッと落ちるため、 武士は首が落ちるとツバキを嫌った。


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