歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 秋の花々 11月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


  111125-kiku-s.jpg(1633 byte)    11月  菊 (キク=イエキク) 11-007


111125-kiku.jpg(8859 byte)   原産地は中国で、平安時代前期に渡来したといわれる。 栽培される中国生まれのキクを家菊(イエギク)と呼び、 リュウノウギク、イソギク、ハマギク、ヨメナなど、日本に野生しているキクの仲間を、野菊(ノギク)と呼ぶ。
キクの名が初出するのは、平安時代の延暦16年(西暦797年)である。 が元禄時代にはすでに200余もの品種が栽培されていた。 そして文化元年(1804)には麻生で菊人形が創作され、巣鴨や染井をはじめ日本各地へと広まっていった。 菊の種類には、大菊、中菊、小菊、スプレー菊、西洋菊(ポットマム) 古典菊、食用菊(刺身のつまなど)がある。


131107-kiku.jpg(6636 byte) 131107-kiku2.jpg(6292 byte)   数百枚の花弁が花芯の中央一点に向けて、鱗状に盛り上がる。「厚物」

131107-kiku3.jpg(5764 byte) 131110-kiku.jpg(6092 byte)   花型にT字、平弁、サジ弁など変化が多く、花色も豊富。「小菊」

131206-kiku.jpg(7556 byte)   キクは園芸品種として多数のキクが作られた。
おおよそ1300属21000種類が世界中に分布します。
様々な種類があり観賞用として園芸改良されたものも多い。
系統的に最も進化した科のひとつです。


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