歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 秋の花々 11月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


  111112-kusaboke-s.jpg(1584 byte)    11月  草木瓜 (クサボケ) 11-008


111112-kusaboke.jpg(8452 byte)   草木瓜はバラ科ボケ属。落葉性の低木。 ボケは中国原産で観賞用に栽培されていて自生はありませんが、 クサボケは日本の本州の関東地方以西、四国、九州に自生している。 クサボケの幹は、基部からよく枝分かれし、下の方の枝は横になって地面についています。 短い枝はそこで成長がとまり鋭い刺になります。 花は前年の枝の葉の脇につき、地面に近い下部の枝の腋に3〜5個束生します。 花は、雌性花(両性花)と雄性花があり、1本の木に混生し4〜5月頃、雌花は長楕円形で0.7〜1.0cm程の大きさ、 雄花は花弁5で円形、色は橙赤色、雄しべ多数、径1.5cm程です。

111112-kusaboke3.jpg(6311 byte) 111112-kusaboke2.jpg(6864 byte)   春咲く草ボケが晩秋のいま咲いています。狂い咲きなのでしょうね。 木瓜に似ているが落葉小低木で「草」という形容詞が付いたとか。
    春4月の木瓜

131224-boke.jpg(5123 byte) 131224-boke2.jpg(7486 byte) 131224-boke3.jpg(6232 byte)   晩秋のいま咲いています。やはり狂い咲きなのか?
寒木瓜という品種なのでしょう。

ボケは中国原産で観賞用に栽培されていて自生はありませんが、 クサボケは日本の本州の関東地方以西、四国、九州に自生しています。 が、4〜5月に咲くとありますが、毎年この時期に咲くのです。 撮影'13.12.24.  明日見ライフ庭園。  


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