歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 秋の花々 11月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


  101118-tadeai-s.jpg(1650 byte)    11月  蓼藍 (タデアイ) 11-018


101118-tadeai.jpg(8155 byte)   東アジア原産。 花はイヌタデ=アカマンマ(10月掲載)に似ている。 発酵させた葉をつきかため、木灰を混ぜて水を加え染料とします。 民間では生の葉の絞り汁を虫刺され・痒み止めなどに用います。
「藍」とは、ある種の植物の中に含まれている成分が変化して生じた、藍色の色素を含む染料のことである。 また、それを生み出す植物のことや、色をさしたりもする。 藍の色素は、インジゴ(インジゴチン)と呼ばれ、これを繊維に染めつけることで、藍色の染色ができる。 長池公園。'10.11.18.

101118-tadeai2.jpg(6354 byte) 111018-tadeai.jpg(6659 byte)   日本では、タデアイというタデ科の植物から藍が作られている。 藍染めは、古くから行われ、近世になって木綿が広がったことに伴って、 全国で盛んにタデアイが栽培され、染められるようになった。 江戸時代は阿波の国(現在の徳島県)が最大の生産地であった。


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