|
てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋 |
|
|
多摩の四季 秋の花々 11月 |
|
|
|
|
11月 藤袴 (フジバカマ) 11-025 |
|
|
キク科ヒヨドリバナ属の多年生植物。秋の七草の一つ。
原産は中国ともいわれるが、万葉の昔から日本人に親しまれてきた。
8-10月、散房状に淡い紫紅色の小さな花をつける。
全体に桜餅のような香りがする。
花の色が藤(ふじ)色で、花弁の形が 袴(はかま)のようであることからこの名前に。
かつては日本各地の河原などに群生していたが、今は数を減らし、
環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)種に指定されている。
長池公園長池湖畔。撮影。'10.11.03. |
|
|
9月のヒヨドリバナがまだ咲いている!と近付き観察すると似ているはずです。
同じキク科ヒヨドリバナ属のフジバカマでした。
花は白い小さい管状花を散房状に付けるが、
蕾はヒヨドリバナより少し紫かかっています。 |
|