歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 秋の花々 11月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


  101103-fujibakama-s.jpg(1802 byte)    11月  藤袴 (フジバカマ) 11-025


101103-fujibakama.jpg(8668 byte)   キク科ヒヨドリバナ属の多年生植物。秋の七草の一つ。 原産は中国ともいわれるが、万葉の昔から日本人に親しまれてきた。 8-10月、散房状に淡い紫紅色の小さな花をつける。 全体に桜餅のような香りがする。 花の色が藤(ふじ)色で、花弁の形が 袴(はかま)のようであることからこの名前に。 かつては日本各地の河原などに群生していたが、今は数を減らし、 環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)種に指定されている。
長池公園長池湖畔。撮影。'10.11.03.

101103-fujibaka2.jpg(6563 byte)   9月のヒヨドリバナがまだ咲いている!と近付き観察すると似ているはずです。 同じキク科ヒヨドリバナ属のフジバカマでした。 花は白い小さい管状花を散房状に付けるが、 蕾はヒヨドリバナより少し紫かかっています。



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