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てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋 |
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多摩の四季 秋の花々 11月 |
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11月 竜胆 (リンドウ) 11-031 |
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多年草、一年草、越年草で、茎は直立し、葉は対生または輪生する。
花は主に紫色で、茎の先や葉のわきにつく。花冠はふつう5裂し、裂片の間に副片がある。
花期は秋。花は晴天の時だけ開き、釣り鐘型のきれいな紫色で、茎の先に上向きにいくつも咲かせる。
高さは50cmほど。葉は細長く、対生につく。
園芸店のリンドウは別種のエゾリンドウの栽培品種のことが多い。
群生せず、一本ずつ咲く姿から花言葉は「悲しんでいるあなたを愛する」といわれている。
小山内裏公園。'10.11.19. |
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名前の由来は、クマの胆(い)より苦いという生薬名の、竜胆(りゅうたん)を、音読みにしたもの。
別名では、胃病み草(いやみぐさ)、ケロリグサなど、胃に関する名前がある。
リンドウ科には、世界に1150種以上、日本には38種があり、
比較的大型のエゾリンドウ、リンドウ、トウヤクリンドウと小型の
ミヤマリンドウ、フデリンドウ、ハルリンドウなど14種類がある。
4月掲載 筆竜胆 |
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