歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季の秋の可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 秋


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 秋の花々 11月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  131112-rakyou-s.jpg(1843 byte)    11月 辣韮 (ラッキョウ) 11-034

長池公園管理棟前。'13.11.12.   らっきょう農家の畑では鱗茎(球根)を旬である翌年6月頃に抜き出荷するので、 10月下旬から咲く花を見ることはない。(3年物は花が咲かせる)
らっきょうはユリ科または(ネギ科)です。中国、ヒマラヤ地方が原産で、鱗茎を食用とする。 平安時代は薬用として利用していましたが、江戸時代に入ると食用としても用いられるようになった。
特有の強い匂いと辛味を持つ。この匂いはニンニクやニラと同じアリル硫化物である。 ラッキョウは花を咲かすが種ができないため、もっぱら地下の鱗茎でふやします。  漢字では辣韮、薤、辣韭と表示する。

131112-rakyou2.jpg(5801 byte) 131112-rakyou3.jpg(5815 byte) 131112-rakyou4.jpg(6566 byte)   写真では不鮮明ですが、雄しべが6本と雌しべが1本は共に花びらの外まで伸びている。


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