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てくてくウオーク 多摩四季の草花 冬 |
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多摩の四季 冬の花々 12月 |
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12月 亜米利加柊 (アメリカヒイラギ) 12-002 |
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亜米利加柊はモチノキ科モチノキ属の常緑高木です。
葉は厚い革質の楕円形で互生し、縁には粗く棘状の鋸歯があり、長さ5〜10cmの長楕円形です。
雌雄異株で、春の終わりに小さな白い花を咲かせ、果実は核果
(鳥類など種子散布動物を誘引させる外果皮の色彩や栄養ある果肉が核の中の種子を包む)
で晩秋には暗紅色に熟す。しかし非常に苦いので、冬の間も鳥に食べられることは少ないとか。
日本のヒイラギはモクセイ科で花を開くのは秋ですが、モチノキ科の亜米利加柊は春です。
ベルコリーヌ5丁目22並木。'10.12.09. |
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冬になる赤い実が美しく、クリスマスの装飾の 定番としても使われる。
類似種にはヨーロッパ原産のセイヨウヒイラギ
中国原産のシナヒイラギ(ヒイラギモチ)がある。
日本のヒイラギはモクセイ科で種類が異なる。 |
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