歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 冬

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 冬の花々 12月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


  101126-kakuremino-s.jpg(1668 byte)    12月  隠蓑 (カクレミノ) 12-004


101126-kakuremino.jpg(8199 byte)   ウコギ科 カクレミノ属。温暖な地域の二次林や常緑広葉樹林の林床に生育する。 やや暗い林内に生育することが多い。 7月から8月、球状に集まった花序を形成するが、温暖な場所では11月ころまで開花する。 果実は長さ1cmで、冬に黒紫色に熟す。 名前の由来は、葉が密に付いて「着ると姿が隠せる簑」に見立てたものであるという。 日陰にもよく耐えて生育でき、庭園木としても利用されることがある。 樹液中に漆の成分と同じウルシオールを含むため、体質によってかぶれることがある。
別所せせらぎ通り。'10.11.26.

101129-kakura.jpg(7814 byte) 101128-kakure.jpg(6706 byte) 101127-kakure.jpg(5736 byte)   葉の形は変異が大きく、若木では5裂から3列へ、成木では全縁の楕円形の葉となる。
G−ライフ南大沢

121209-kakuremino.jpg(14842 byte)   黒く熟した実を枝先に付けるカクレミノ。南斜面で終日太陽を浴びているためか葉は黄色に色付いている。   撮影 '12.12.09.


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