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てくてくウオーク 多摩四季の草花 冬 |
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多摩の四季 冬の花々 12月 |
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12月 カラー 12-005 |
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サトイモ科オランダカイウ属で、南アフリカ原産。写真は冬でも咲く湿地性種のカラーで、半耐寒性球根多年草です。
花弁のように見える部分は仏炎苞(ぶつえんほう)。中の棒状のもの(肉穂花序)が花です。
主に鑑賞されるのは、花ではなく着色した仏炎包である。
仏炎苞は漏斗形で上を向き、口辺部はラッパ状に広がる。中央に苞よりも短い、黄色の肉穂花序がある。
花は多数つき、雄花と雌花があるが、花被はない。花には芳香がある。
修道女の襟(カラー)を連想させるため名付けられたといわれる。江戸末期に渡来した。南大沢2丁目の首都大学湧水緑地帯。 |
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葉の中の蕾のカラー。
サトイモ科でこの属の植物は、仏炎苞や葉が美しいものがあり観葉植物として栽培される。
主な種にキバナカイウ、モモイロカイウなどがある。
撮影: '15.12.12. |
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南アフリカ原産だが耐寒性が強く冬季に長期間咲く。 撮影'14.04.05. |
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