歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 冬

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 冬の花々 12月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


  101210-kutinasi-s.jpg(1741 byte)    12月  梔子 (クチナシ) 12-007


101210-kutinasi.jpg(9380 byte)   アカネ科クチナシ属の常緑の低木。八重咲きと一重咲きがあるが、実を付けるのは一重です。
クチナシの果実にはカロチノイドの一種、クロシンが含まれていて、 乾燥させた果実は古来、黄色の着色料として用いられました。 また、発酵させることによって青色の着色料にもなります。 クチナシは繊維を染めるほかに、無毒であるために食品にも着色料として用いられる。
南大沢四季が丘東。'10.12.10.    梔子の花 6月掲載

101210-kutinasi2.jpg(6421 byte) 果実の先は塞がったままです。'10.12.10.   漢方では「山梔子(さんしし)」と呼び消炎・利尿の漢方薬に。 名前の由来は、果実の口が開かないことから「口無し」。また漢名の「梔子」は中国の徳利 (「巵」という名の酒器)の形に似ていることから付けられた。


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