歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 冬

100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 冬の花々 12月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


  101216-habotan-s.jpg(1759 byte)    12月  葉牡丹 (ハボタン) 12-016


101216-habotan.jpg(12417 byte)   アブラナ科アブラナ属の多年草。園芸植物。 名前の由来は、葉を牡丹の花に見立てたもの。 耐寒性に優れ、冬の公園を彩るほか、 門松の添え物にも利用されるが、暖地では色づかず、寒地では屋外越冬できない。 様々に着色した葉が、サニーレタスのように同心円状に集積した形態のものを鑑賞する。 主に冬期の花壇やプランターなどで、屋外栽培される。花は黄色で4〜5月に開花するが、 観賞の対象とされず、薹が立つ前に処分されてしまうことが多い。 渡来時期は鎌倉時代中期または江戸時代前期とされる。キャベツと同種だが味が落ち食用には向かない。

111206-habotan.jpg(6607 byte) 101216-habotan2.jpg(4719 byte) 101216-habotan3.jpg(6861 byte)   江戸時代の貝原益軒も紹介している。 当初は牡丹菜 (ぼたんな)の名称。
別所一丁目第三入口。

131221-habotan.jpg(7834 byte) 131231-habotan.jpg(6430 byte)   葉牡丹には葉がストレートに広がった品種から、
葉だけや芯も縮れたものまで変化に富んでいる。
江戸時代に品種改良された丸葉系や、縮れたチリメン系、深い切り込みのサンゴ系がある。

131228-habotan.jpg(9243 byte) 131228-habotan2.jpg(6153 byte)   葉ボタンの園芸品種が愛好家により競うようにして多数作られた。


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