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てくてくウオーク 多摩四季の草花 冬 |
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多摩の四季 冬の花々 12月 |
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12月 葉牡丹 (ハボタン) 12-016 |
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アブラナ科アブラナ属の多年草。園芸植物。
名前の由来は、葉を牡丹の花に見立てたもの。 耐寒性に優れ、冬の公園を彩るほか、
門松の添え物にも利用されるが、暖地では色づかず、寒地では屋外越冬できない。
様々に着色した葉が、サニーレタスのように同心円状に集積した形態のものを鑑賞する。
主に冬期の花壇やプランターなどで、屋外栽培される。花は黄色で4〜5月に開花するが、
観賞の対象とされず、薹が立つ前に処分されてしまうことが多い。
渡来時期は鎌倉時代中期または江戸時代前期とされる。キャベツと同種だが味が落ち食用には向かない。
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江戸時代の貝原益軒も紹介している。
当初は牡丹菜 (ぼたんな)の名称。
別所一丁目第三入口。 |
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葉牡丹には葉がストレートに広がった品種から、 葉だけや芯も縮れたものまで変化に富んでいる。
江戸時代に品種改良された丸葉系や、縮れたチリメン系、深い切り込みのサンゴ系がある。 |
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葉ボタンの園芸品種が愛好家により競うようにして多数作られた。 |
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