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てくてくウオーク 多摩四季の草花 |
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多摩四季の花々 冬 1月 |
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1月 白梅 (ハクバイ)01-008 |
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バラ科サクラ属の落葉高木。中国原産。
早春、葉より早く若枝に、五弁または八弁の香りの良い白または紅、
ピンクの小花を多数咲かせる。
日本の品種は300種、分類は野梅系、紅梅系、豊後系がある。
黄色に色付いた梅雨の頃に収穫した白梅の実が梅干しとなり、また梅酒の材料となる。
紅梅は食べる部分なく梅干にはしない。
奈良時代お花見は梅。「万葉集」の頃は白梅が、平安時代には紅梅がもてはやされた。
実を結ぶ時期は、「桃 栗 3年、柿8年、梅は酸い酸い13年、柚子は大馬鹿18年、林檎ニコニコ25年」。
南大沢3丁目遊歩道。'10.01.22. |
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別名に好文木(こうぶんぼく)、春告草(はるつげぐさ)、木の花(このはな)、初名草(はつなぐさ)、
香散見草(かざみぐさ)、風待草(かぜまちぐさ)、匂草(においぐさ)などがある。
撮影 '11.01.05. |
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寒空に清楚さ香る八重の白梅 南大沢中正門脇 撮影 '11.02.14. |
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