歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩四季の花々 冬 1月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


  
  100109-roubai.jpg(1467 byte)    1月  蝋梅 (ロウバイ) 01-013


100109-roubai-s.jpg(6510 byte)   ロウバイ類は落葉低木。 名前に梅が付いてバラ科サクラ属と誤解されやすいが、 ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木で中国原産。香りも良いが、 ロウバイは蜜を持たないとされている。 日本には江戸時代初期に中国から渡来したとされる。 1月から2月にかけて黄色い花をつける。唐の国から来たこともあり唐梅とも呼ばれ、 中国名も蝋梅であったこと、蝋細工のような梅に似た花からの命名です。 ソシンロウバイ(素心蝋梅)、マンゲツロウバイ(満月蝋梅)、トウロウバイ(唐蝋梅)などの栽培品種がある。
別所2丁目長池公園南出入り口。'10.01.09.

101227-roubai.jpg(5765 byte) 101227-roubai2.jpg(5615 byte) 101227-roubai3.jpg(4692 byte)   ロウバイは雌性先熟花である。 蕾のとき雌しべは雄しべの中に囲まれているが, 大きくなるにつれて雄しべは開き雌しべが伸びてくる。



  素心蝋梅(ソシンロウバイ)
140121-roubai.jpg(6883 byte)   素芯蝋梅は蝋梅と同じく1〜2月に、葉に先立って花をつけます。 花の少ない時期に遠くまで良い香りが漂ってきます。 特徴は蝋梅に比べて、花の中心に紫褐色の輪状の斑が無いか、または不鮮明なのです。
名前に梅とつきますが、梅はバラ科で、蝋梅はロウバイ科です。  撮影'14.01.21.




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