歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 4月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  110413-akebi2-s.jpg(1736 byte)    4月  木通・通草 (アケビ) 04-004

110413-akebi.jpg(7456 byte)   アケビ科の蔓性落葉低木。 葉は5つの楕円形の小葉が掌状につく複葉で、互生する。 花は4〜5月に咲き、木は雌雄同株であるが雌雄異花で淡紫色。 花被は3枚で雄花の中央部には6本の雄しべがミカンの房状に、雌花の中央部にはバナナの果実のような6〜9本の雌しべが放射状につく。 雌花の柱頭(先端部)には、甘みを持った粘着性の液体が付いており、花粉がここに付着することで受粉が成立する。 雌雄異花で蜜も出さないので受粉生態にはよくわかっていない。 雌花が雄花に擬態して雄花の花粉を目当てに飛来する小型のハナバチ類を騙して受粉を成功させているとか。


雌花雄花共に独特の形状なのです。雌花は花びら広げ雄花は丸く包まり小さい。 花からは想像できないが、大きな実がなります。
花色や実から評価してミツバアケビ。八王子市南大沢3丁目の庭木。



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