歴史の浪漫街道  多摩丘陵の花 多摩のてくてくウオークで偶然出合った四季それぞれの可憐な草花たち
てくてくウオーク 多摩四季の草花 春


100419-fude-rin-s.jpg(1369 byte) 多摩の四季 春の花々 4月 090520-hoonoki-s.jpg(1343 byte)


    
  120403-sirotanpopo-s.jpg(1876 byte)    4月  白花蒲公英 (シロバナタンポポ) 04-035

120403-sirotanpopo.jpg(9169 byte)   白花蒲公英はキク科タンポポ属の多年草。本種は日本在来種で中国地方で広く分布している。 関東では西洋蒲公英が主流で繁殖力が強い。 関東では珍しい白色タンポポで通常は春に咲くが、西洋蒲公英は年中咲き中には白色もある。 正確には茎と花の接続部分の総苞と呼ばれる所に違いがあり、西洋タンポポならガク片が反り返っていて下を向く。 反対にガク片がピタッとくっついて上を向くのが日本タンポポです。
白く見える部分は舌状花(花びら)で、中央の花柱部は黄色である。
小山内裏公園里山広場。'12.04.03.


140404-tanpopo.jpg(7062 byte) 日本在来種で中国九州に分布のシロバナタンポポ。小山内裏公園。'10.04.17.   漢字表示の「蒲公英」はまったく「タンポポ」とは読めないが、
全草を乾燥したものは蒲公英 (ほこうえい)という生薬の漢方の中国名をそのまま日本語として用いた結果です。




yahoo!japan 登録サイトのHPです。